大腸の「憩室」とは?見つかったら治療が必要?
2026.11.07

大腸内視鏡検査で、
「大腸に憩室があります」
と言われたことはありませんか?
憩室とは、大腸の壁の一部が外側に小さな袋状に飛び出したものです。
年齢とともに見つかる頻度が高くなり、特に症状がないまま検査で偶然発見されることも少なくありません。
憩室があること自体は、必ずしも病気として治療が必要というわけではありません。
しかし、憩室に炎症が起こる「憩室炎」や、憩室から出血する「憩室出血」を起こす場合があります。
憩室炎では腹痛や発熱などが現れることがあり、憩室出血では突然赤い血便が出ることもあります。
また、憩室のある方すべてに合併症が起こるわけではありません。
大切なのは、憩室があることを知り、症状が出た際に適切な対応をすることです。
強い腹痛や大量の血便などがある場合には、速やかな医療機関の受診が必要です。
検査で憩室を指摘された方は、どのような状態なのか、日常生活で注意することがあるのかを確認しておくと安心です。
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胃にできる「胃底腺ポリープ」って何?放置しても大丈夫?
2026.11.07

胃カメラ検査を受けた際に、
「胃にポリープがありますね」
と言われると、驚かれる方も多いのではないでしょうか。
胃にできるポリープにはいくつか種類があり、その中のひとつが「胃底腺ポリープ」です。
胃底腺ポリープは、胃の上部から中央部にかけてできることが多く、一般的には良性で、がん化することはまれとされています。
また、ピロリ菌に感染していない胃に見られることが多いのも特徴です。
ただし、胃のポリープには胃底腺ポリープ以外にも、過形成性ポリープや腺腫など、さまざまな種類があります。
そのため、ポリープが見つかった場合には、大きさや形、表面の状態などを内視鏡で詳しく確認することが大切です。
必要に応じて組織検査を行う場合もあります。
「ポリープがある=がん」というわけではありませんが、すべてのポリープが同じ性質を持っているわけでもありません。
検査結果をきちんと理解し、必要な経過観察を受けることが、将来の安心につながります。
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