胃カメラで組織を採取するのは、どんなとき?
2026.09.09
胃カメラの説明を受ける際に、
「組織を取ることがあります」
と聞いて、不安になられる方もいらっしゃいます。
胃カメラでは、食道や胃、十二指腸の粘膜を直接観察します。その際、粘膜の一部に炎症や潰瘍、ポリープ、腫瘍などが疑われる場合には、必要に応じて組織の一部を採取し、顕微鏡で詳しく調べる病理検査を行います。
組織を採取することは、必ずしも「がんが見つかった」という意味ではありません。見た目だけでは判断しにくい病変について、炎症なのか、良性の変化なのか、治療が必要な病気なのかを確認するために行います。
また、胃の粘膜の状態によっては、ピロリ菌感染に関連する変化がないかを調べることもあります。
検査中に医師が必要と判断した場合には、その場で組織を採取できることが胃カメラの大きな特徴です。
検査前には、血液を固まりにくくする薬を服用しているかどうかなど、必ず医師へお伝えください。お薬の種類によっては、組織採取の可否や対応が変わる場合があります。
胃カメラは、胃の中を見るだけでなく、必要に応じて病気の診断まで進められる検査です。
検査内容について不安なことがある方は、事前に遠慮なくご相談ください。
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胃カメラ検査が初めての方、組織検査について詳しく知りたい方も、お気軽にご相談ください。