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クルクミン発癌予防臨床試験 班会議に参加しました

11/2の午後から、
大腸腫瘍患者に対するクルクミンの
発癌予防臨床試験:
Japan colorectal tumor prevention study: randomized controlled trial of curcumin
(J-CAP-C )の班会議に参加してきました。
この臨床試験は、世界でも初めての試みで、食品であるクルクミンの服用による大腸腺腫の抑制効果を検討する研究です。
クルクミンは、カレーのスパイス中に含まれるポリフェノールと言われており、細胞増殖の抑制・アポトーシスを誘導することが報告されています(in vitro:イン・ビトロ/ヴィトロ)。
ちなみに、カレーを高頻度に食べているインドでは大腸がんの罹患率が明らかに低いと報告されています。また、動物の大腸発がんモデルを用いた研究でも、がん発生率を有意に抑えることが報告されています。
さらに、ヒトにおいては、家族性大腸腺腫症患者にクルクミン(及びクオセチン)を6ヶ月間投与したところ、
ポリープの数、大きさともに50%以上減少することが報告されました。
その結果、クルクミンが大腸腫瘍・腺腫に対する抑制効果は十分に期待されていますが、その効果を証明した臨床試験はこれまでに行われていません。
また副作用もほとんどなく安全性は非常に高く、このクルクミンの発癌予防臨床試験は大変興味深く、今後の大腸がん予防に繋がる可能性を秘めています。
当院も、この臨床試験に参加しております。

今後も院長をはじめスタッフ一同、一所懸命、大腸がん撲滅のために頑張って参ります。
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